旅行のカメラはレンタルがお得!?

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Cameras

旅行に持って行くカメラ、新しいカメラ買っちゃうと、帰ってきて使わないんだよね…
カメラで撮った写真とかって、すぐSNSに載せられるんだっけ?
撮ってきた写真って結局メモリーカードの中で眠らせちゃうんだよな…
でもさ、レンタルって大丈夫なのかな?

こういった疑問にお答えします。
この記事を書いている僕も、旅行に行く!となると思い出をたくさん残したくて、新しいカメラが欲しくなります。でも、結局旅行以外であまり出番がないんですよね。
買った当時は最新だったデジカメも次から次へと新しいモデルや機能が出てきて、『いいなぁ〜』と眺めるばかりです。
次の旅行には、カメラをレンタルするぞ!ということで、詳しく解説していきます。

旅行のカメラはレンタルするのがお得!?

旅行に持っていくカメラを購入した時とレンタルした時のメリット・デメリットをそれぞれ比べてみましょう。

購入した時

メリットデメリット
カメラが100%自分のものになる価格が高い
写真や動画を撮ることが趣味なら
毎回自分のカメラで撮れる
高性能や高機能を求めると本当に高い
使いこなせるようになると
写真や動画のクオリティがめちゃくちゃ上がる
旅行から帰ってくると仕舞い込まれて
使わないことが多い

レンタルした時

メリットデメリット
いつでも最新機種をえらぶことが選ぶことができる長期のレンタル(1週間以上から)は高額
機種によっては購入した方が安い
購入した時とくらべて価格が安い故障すると損害金を支払うこともある
最後は返却するので片づける場所が必要ない送料は無料じゃない場合もある

僕みたいに、写真は基本的にスマホで撮っている人や新しいカメラを使ってみたい人には、レンタルのメリットが大きいですね。

デメリットの解消は、『カメラをレンタルする際の注意点3つ』に書きました。

旅先で撮った写真や動画をすぐにSNSにUPする方法

カメラで撮った写真や動画を簡単にスマホに転送することができたなら、すぐにSNSにUPできますよね。
旅先でみんなの反応が知れたり、SNS自体が旅行の思い出になったり。
すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ここでは簡単に解説します。

ケーブルでカメラとスマホをつなぐ

物理的にデジカメやSDカードをスマホにつなぐ方法
ケーブルなどでつないでいるので転送スピードが速い

iPhone、iPad用

SDカードリーダー iPhone

android用

SDカードリーダー android

Wi-Fi機能付きのSDカード

SDカードに無線LANの機能を搭載したアイテム。
SDカードと通信中のスマホはインターネットに接続することができないモノが多い。
専用アプリを使うと編集などがやりやすい。

ez Share 16GB Wi-Fi SDカード

Wi-Fi機能付きのカメラ

カメラに無線LANの機能を搭載したアイテム。
カメラと通信中のスマホはインターネットに接続することができないモノが多い。
専用アプリを使うと編集などがやりやすい。
最新機種のほとんどがWi-Fi付き。

OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6 15m 防水 内蔵Wi-Fi

<豆知識>

動画を早く転送させるコツは、15秒前後の動画をたくさん撮る。
1分の動画を撮るより15秒の動画を4本撮った方が、転送が早くて編集しやすい!

せっかく撮ってきた写真をメモリーカードの中で眠らせない方法

旅行中にSNSにもたくさんUPしていたとしても、メモリカードの中にはまだまだ写真がいっぱい。
かといって、パソコンに全部保存して加工できるほどのスキルもない。
更に言えば、誰かが自動的にやってくれないかなぁ~。と僕も思っています。

そこで、レンタルして返却するとプロが思い出をフォトブックにして郵送してくれる!というプランを見つけたので紹介します。
気になる方は覗いてみてください。

フォトブック付きレンタルカメラ

カメラをレンタルする際の注意点

この注意点は『レンタルカメラのデメリット』の解説です。

長期のレンタル(1週間以上から)は高額になり、機種によっては購入した方が安い

1週間以上のレンタルになると、比較的安価で購入できる機種についてはレンタル料金の方が高くなることがあります。
例えば、コンデジやGoProなど。
1週間以上、さらに1か月以上レンタルする予定の場合は、購入することも検討した方がいいかもしれません。

故障すると損害金を支払うこともある

仮にレンタルしたカメラが故障した。落としてしまい壊れた。水没した。と言った時に、補償サービスを受けることはできるのか?必ずチェックしましょう。

補償サービスがない場合は、弁償ということになります。
弁償額はレンタルカメラの会社によって異なりますが、最悪の場合販売価格の全額を支払うケースもあります。

送料は無料じゃない場合もある

ほとんどのレンタルカメラ事業者が往復送料無料でレンタルしてくれますが、離島は送料別途必要であるや何日以上のレンタルで無料などの条件があるので確認しましょう。