どこでマンタに会うの?
沖縄県内各地にマンタスポットと呼ばれるような場所はありますが、1年中マンタが見れる確率が高いのは、石垣島です!
石垣島に遊びに行かれる方にはぜひ挑戦してもらいたい!
石垣島のダイビングショップなどでツアーに参加できます。
ダイビングのライセンス持ってないけど大丈夫?といった不安や疑問は後程すっかり解消しますね!
マンタってどんな魚?
マンタとは世界最大のエイの仲間です。
大きいものでは、横幅8m、体重3tに達します。
また、マンタは2種類いると言われています。「オニイトマキエイ」と「ナンヨウマンタ」
水族館で飼育されているものや日本近海で見られるものは「ナンヨウマンタ」だと言われています。
マンタの魅力は何といっても泳いでいる姿の雄大さです。
大きなマンタが羽ばたくように水中を泳ぐ姿は、本当に圧巻です。
1年の内でいつがいい?
石垣島をはじめとする沖縄県ではなんと!1年中シュノーケルやダイビングをすることができるのです!
なので極論を言ってしまえば、1年中マンタに会えるチャンスはあります!
マンタが泳いでいる海域に行くことができれば、かなりの高確率でマンタに会えることが石垣島の自慢です。(あくまで高確率です。決して100%会えるという意味ではありません)
逆に言えば海況が悪いとマンタに会いに行くことができません。
どんな条件だとマンタに会えないのかというと、北寄りの風が吹いている日です。
北寄りの風が吹くのはほとんどの場合が12月~2月頃です。
西高東低の気圧配置(冬型の気圧配置)になると、北風が吹くのでマンタがやって来る海域は荒れます。船で近づくことができないのです。
石垣島の夏は長いです。4月から11月は控えめに言って夏です。
ちなみに梅雨は5月中旬から6月初旬です。九州が梅雨入りするころには、沖縄県は真夏が始まります!
あとは、台風が来ないことだけ祈って旅行を楽しみます!
ダイビングしなくてもマンタに会える!
石垣島のマンタに会えるポイントは、島の北側の川平(かびら)という地域の沖合にあります。
市街地からボートで40分ほどかかります。心配な方は酔い止めを飲んでおきましょう。
船でポイントに行き、シュノーケルまたはダイビングでマンタに会います。
石垣島にはたくさんのショップがあり、自社ボートでシュノーケルやダイビングを案内しています。
特にシュノーケルのショップ場合は午前と午後の2回出港し、半日で楽しめるコースもあります。
シュノーケルは泳げなくても大丈夫!!インストラクターが浮き具をもって付き添ってくれますし、ライフジャケットを着ているので沈めません^^
インストラクターがマンタを探してくれるので、のんびりシュノーケルを楽しめます。
シュノーケルの場合はマンタを上から見下ろすというドキドキが治まらないような景色を見ることができます。
さらに幻の島や竹富島観光などとセットになっていたりしますよ!
まとめ
- マンタは世界最大のエイの仲間です。しっぽに毒はありません。
- 泳いでいる姿はまるで大空を羽ばたいているかのようで圧巻です。
- マンタに会える確率は70%くらいだと言われ、世界屈指の高確率です!
- マンタは自然界に生きる海洋生物なので、100%会えるとは限りません。
- 数年通っても会えなかった人もいます。会えた時の感動はすさまじいものです。
- マンタの海域は水深10m以上あります。体験ダイビングはできません。
- 石垣旅行の参考になれば幸いです。