ひとあし、お咲きに。日本一早いお花見

日本の桜前線のスタートは実は沖縄県だった!

日本の桜前線のスタート地点は沖縄県国頭郡本部町にあります『八重岳』です。(と町長さんが宣言していました)
本部町を出発した桜前線は、沖縄本島を南下していきます。
八重山諸島まで南下した後、本土の桜前線がどんどん北上していきます。
というわけで、高知県や鹿児島県が桜前線のスタート地点ではなく、沖縄県だったのですね。
もっと全国ニュースでも取り上げて欲しいなぁ。

八重岳山頂付近の寒緋桜

本部町八重岳の桜まつり2019.1.19

「ひとあし、お咲きに」が合言葉の、八重岳桜祭りに行ってきました。
表通りは混んでいるだろうと、少し細い道から八重岳の山頂付近へ行ってきました。(お祭り会場が見つからず「こんだけ??」感が半端なかったですが、美ら海に向かおうと、太めの道を下っていくとお祭り会場ありました^^)
2019年1月19日当日はまだまだ山頂でも5分咲きでしたが、天気が良くしっかりお花見を楽しめました。



桜アイスクリン

お天気がよかったし、歩き回ったので若干汗ばんでいました。
アイスクリンに桜味!もちろん、桜味いただきました。
桜味の下は、タンカン味。実はタンカン味の方が美味しかったことは秘密です…。

やっとたどり着いたお祭り会場

八重岳の裏手から山頂に上ったので、お祭り会場があることも知らないまま過ごしていました。
散々写真撮って、時間も早いしせっかく本部町まできたから、美ら海に行こう!という話になり、片側1車線の来た時より太い道を下って行きました。
並木が全て寒緋桜で、満開になったら幻想的だろうなぁと話しながら下っていると、お祭り会場が!!!!
『八重岳桜の森公園』でお祭りやっていたようです!!

この会場で伊江島産のハイビスカスをいただいたので、おいおいお伝えしますね

まとめ

日本一早いお花見の楽しみ方(沖縄の寒緋桜)
亜熱帯気候の沖縄県にはソメイヨシノのような桜の木はありません。旧正月の頃(沖縄が一番寒いころ)に花を咲かせるカンヒザクラ(寒緋桜)が沖縄でのお花見。寒い時期の緋色の桜をぜひ見に行きましょう!
  • 来年は事前に会場もきちんと調べて出かけるようにします。
  • 2018年年末~2019年は寒い日も少なかったので、1月第3週の週末はまだ満開になっていませんでした。
  • 2020年の花見は、フレキシブルに動けるように調整します。
  • 桜前線のスタート地点が実は沖縄だった(と自負している)ことを初めて知りました。
  • お祭り会場のみで食べられるアイスクリンのタンカンが、予想以上の美味しさでした。(おそらく道端では売ってないはず…)
  • この後の美ら海も楽しすぎたので、後程UPします。