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WHITE BEACH FESTIVAL 2019
毎年4月の第2か第3の土曜日・日曜日に、うるま市勝連半島にあるWHITE BEACHというアメリカ海軍の基地でお祭りが開催されています。
今年でなんと23回目だそうです!
普段は絶対に入れない基地内に無料で入ることができ、たくさんの催物が開催されています。
アメリカ人と日本人のみの入場が許可されています。
ミニタリーファンはもちろん、軍の施設に興味がない僕でも楽しめるイベントになっています。
フェスティバルの見どころその1. どでかいホットドッグ!
足のサイズのホットドッグ!という名前でしたが足のサイズ以上の大きさでした!!推定35㎝!!!
さすがに一人では食べきることができない大きさなので、嫁様と二人でいただきましたが大きすぎて動けないくらいにお腹いっぱいになりました。
他にも読谷村のトリイステーション内(米軍基地)のピザ屋さんなんかも出店しています。
フェスティバルの見どころその2. Ship ツアー 『USS MILIUSと護衛艦ちょうかい』
USS MILIUS
米海軍のアーレイ・バーク級 誘導ミサイル駆逐艦19番艦『USS MILIUS(ミリアス)
艦内はアメリカの船にしては天井が低めな作りでした。兵士の皆さんは走ってて頭ぶつけないのかな?
所々ペンキも剥げていたり剥げてなかったり…。
艦内の見学が終わり、甲板(船尾側)に出ると、ファイヤーファイターの装備が並べられていました。
見学前から気になって仕方なかったのです!!「May I?」と聞くと今すぐ着ろ!くらいの勢いで案内してくれました。
試着した感想は、灼熱の真夏の炎天下で毛布にくるまっているほどの暑さでした。
こんな重装備で炎に飛び込むファイヤーファイターは、本気でヒーローだと感じました。
護衛艦ちょうかい
先ほど見学したアメリカの誘導ミサイル駆逐艦19番艦ミリアスとほぼ同じくらいの大きさの印象でした。
しかし、さすが日本の自衛隊!とっても内部がキレイ!
ペンキは若干塗りたての臭いがしているくらいで、錆なんて一つもありませんでした。
この速射砲の弾丸はこちら。
なんとダイキン工業製です。
高度な技術はエアコンだけじゃなかったんですね。
避難時に注意することがこの日一番のツボでしたのでご覧ください。
フェスティバルの見どころその3. オスプレイの中に潜入
オスプレイをはじめとする様々な軍用車や米軍の消防車、自衛隊の車両の展示があります。
フェスティバルの見どころその4. ミニマートでお買い物
普段は絶対に入ることのできない米軍基地。
今年初めて知りましたが、米軍基地のミニマートでお買い物ができるみたい!!
見慣れないビールのケースを持っているオジーを今年は何人も見かけたので、気になってミニマートへ行ってみました。(昨年以前も購入できたみたい)
そして20分以上レジの列に並んで購入した物品はこちら!!
バドライト19.95ドル、ミラーライト20.95ドル、メガモンスター3.25ドル、スナック菓子の詰め合わせ12.00ドル
何よりビールの値段!!安すぎですね!
しかも!パラオ在住時に飲みに飲みまくった、バドライトとミラーライト。1か月ほどは楽しめそうです♪
まとめ
- 全くミニタリーや軍事物に興味のない私がとっても楽しめたので、ほとんどの方が楽しめるフェスティバルだと思います。
- 毎年4月の第2か第3土曜・日曜に、うるま市の勝連半島のホワイトビーチというアメリカ軍海軍基地でフェスティバルが23年も開催されています。
- ホワイトビーチは、海上自衛隊の基地も併設されています。
- 屋台の出店店舗は、米軍基地内のピザ屋さんやホットドッグ屋さん。一般のイタリアン料理屋さんなどなど。味もボリュームも満点でした!
- シップツアーは本当に非日常的で興奮します。2018年はヘリコプターの空母が来ていました。
- ミニマートで買い物できるなんて!去年も知っていたかった!!
- ビールとワイン以外のアルコールの購入はできません。
- アメリカのスナック好きの人にはたまらない24袋入りです!!(1袋50セント!!)
- 特に日曜日は、ハーリーレースやモーターショーなども催物も盛りだくさんです。
- 毎年楽しみですね!!